こどもの矯正治療を考えると、その不正咬合が痛みなど身体的苦痛を伴わない事が多いと思われます。したがって、患者であるその子自身が不都合(主訴)を感じる事は稀で、歯科健診で指摘されたり、ご両親によって気づかれたりする事がほとんどなのです。
しかし歯科健診では、一度に大勢の生徒さんを十分な器具や照明設備のない場所で診なければならず、また生徒さん一人ひとりに割ける時間は1分もありません。
夏休みに入り、お子様と過ごす時間が増えると思いますので、時間をみつけてお口の中をしっかりと観察してみてあげて下さい。
同年代のお友達と明らかに異なるような事がありましたら、まずは矯正専門医へご相談下さい。お友達との差が、単なる個人差のといって良いものなのか、それとも何らかの処置が必要なものなのかの判断が必要です。
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