シェークスピアの戯曲に登場する英国国王リチャード3世。背にこぶを持ち、容貌は醜悪で、兄や妻を殺し、自分が王位に就くためにおいまでも殺した悪の権化として描かれている。しかし、このイメージが覆されたという話が朝日新聞「文化の扉」に掲載されていました。
英国レスター大学などが中心となって行われた3世の埋葬地の探索プロジェクトで、彼の遺骨を発掘。それを元に顔を復元したところ、女性的で知的、思慮深く端正な美男子の顔が現れたとのこと。
矯正科医でなければ「へぇ〜」と受け流してしまう顔つきではないでしょうか。
しかしやはり気になってしまうのですよ、この側貌。頭蓋骨からも明らかですが、下あごが上あごより前方に出ている反対咬合(下顎前突)ですね。
美人・不美人と感じる感覚は人それぞれだと思いますが、これを美男子と言いきってしまうのはちょっと...
皆さんはどのように感じるでしょうか??
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