先日の矯正無料相談会で来院された患者さんに、
反対咬合(受け口)のお子様が多かったように感じます。
反対咬合には大きくわけて2種類あり、
一つは上下の前歯の傾きに問題のある歯性反対咬合、
もう一つは下あごの骨が相対的に上あごより大きい骨格性反対咬合です。
どちらも、上下の前歯の咬み合せが反対になっており、
その違いは、矯正歯科専門医でないと判断が難しいのです。
また両者では、治療のタイミングや方法が異なっていることも重要な点です。
「反対咬合だけど、まだ乳歯だから」とか
「永久歯に生え変わるまで様子を見よう」とご自身で判断される前に、
一度、矯正歯科専門医院で相談を受けることをお勧め致します。
子供から大人までの痛くない歯列矯正 市川市の歯並びとかみ合わせの歯列矯正専門医院 本八幡駅徒歩1分 もぎ矯正歯科医院のトップページへ