11月は学会シーズンでした。
徳島で開催された第75回日本矯正歯科学会大会、
飯田橋で開催された東京矯正歯科学会平成28年度秋季セミナー、
品川で開催された第28回日本舌側矯正歯科学会学術大会に参加してきました。
秋は毎年学ぶ機会が多く、楽しいですね。
特に埋伏歯に対する診断と治療法については他の勉強会でもテーマとして扱っていた内容なので、知見を深められたかなと思います。
埋伏歯とは、萌出障害や萌出遅延によって骨または粘膜内に埋まって口腔内に萌出していない歯を指します。埋伏歯の治療法は開窓、牽引、抜歯など治療法はいくつありますが、状態の診断が最も重要かと思います。
状態を視認できませんのでレントゲン写真やCTなどの画像診断が成否を分けます。
治療期間も長期化しやすく難しい治療だからこそ、正しい知識と技術が必要でしょう。
学んだことを今後の臨床に生かしたいと思います。
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