先日、院内勉強会の特別編ということで、当院の歴史と理念について事務長が発表してくださったので、ここで内容の一部を紹介したいと思います。
【もぎ矯正歯科医院の歴史】
1930年
千葉県市川市八幡4丁目に茂木正男(院長の祖父)が茂木歯科医院を開院。千葉県で最初に矯正治療を行う。〔現在、茂木歯科医院院長は茂木正秀(院長の叔父)が継承〕
1982年
茂木正邦(院長の父・先代院長)がMMA-TBBレジンの研究で歯学博士号取得。MMA-TBBレジンから「オルソマイトスーパーボンド」を開発。その後、東京医科歯科大学歯学部講師時代にニッケルチタン形状記憶合金による矯正用超弾性ワイヤー「センタロイ」の開発を行い、世界中の矯正臨床は一変。超弾性ワイヤー利用の新時代になる。
1990年
茂木正邦が市川市八幡3丁目本八幡駅西口ビルに「もぎ矯正歯科医院」を開設。
1999年
医療法人愛悠会もぎ矯正歯科医院を設立。同年、茂木正邦は東京医科歯科大学歯学部臨床教授に就任。
2002年
茂木正邦 生体肝移植手術。
2011年
茂木和久 副院長就任。
2012年
茂木正邦逝去。茂木和久 院長就任。
2013年
グランドターミナルタワー本八幡4Fに移転。
【もぎ矯正歯科医院の理念】
1.正しい矯正治療によって患者様の健康に寄与することを最大の目的とする。
咬み合わせ、歯並びを治すことで、健康な咬合機能の獲得を目指す。
2.矯正治療を通して思い切り笑える笑顔を創造する。
美しい歯並びになることで、コンプレックスのない思い切り歯を見せて笑えるようになっていただく。
3.患者様と垣根のないコミュニケーションで信頼関係をつくる。
長期にわたる治療期間を不安や心配なく、楽しく通院していただくため、患者様とスタッフが良好なコミュニケーションをとり信頼関係を築く。
4.スタッフが幸せでなければ患者様を幸せにできない。
スタッフ自身が自分たちの仕事に誇りを感じ、生きがいを持って楽しく働くことで高い医療の質、心地よい接遇を提供することができる。そして、患者様に喜んでいただくことが更なる働く原動力となる。
先代の院長が体調を崩されている間には、これまで非常勤ドクターとして勤務してくださっていた多くの先生方に助けていただき、なんとか患者様にご迷惑をかけずに医院を続けていくことができたと聞いています。今こうやって、信頼できるスタッフと共に仕事ができているのも、医院を開設してくださった先代と、それを支えてくださった多くの先生方のおかげであることを改めて感じ、感謝しなければならないと思います。私たちを信じて治療に通ってきてくださる患者様のため、身を引き締め日々の臨床に臨みます。
[写真は先代と現院長 治療にスーパーボンドを用いている様子]
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