先日、Disney Guest Service Philosophy 〜ディズニーテーマパークに学ぶホスピタリティーの心〜と題した研修に当院院長、事務長とともに参加してきました。
研修はディズニーアンバサダーホテルで行われ、会場に足を踏み入れた瞬間から、ディズニー特有のあのワクワク感で心が満ちあふれました。
ジーシーオルソリーが主催の研修であったため、50~60名の参加者は皆、矯正歯科医院のドクターや歯科衛生士などのスタッフでした。
今回の研修では、世界中で圧倒的な人気を誇り、笑顔と感動を提供し続けるディズニーテーマパークの「おもてなしの心」を中心に、ディズニーキャスト(従業員)が、普段彼らが心がけていることや、彼らの教育方法などを紹介して下さいました。
異業種であり、またたった2時間の研修ではありましたが、学ぶことが多かったように思います。
研修の内容のなかで、特に印象に残っていることは、ディズニーテーマパークの行動基準(サービスの基準)の一つに挙げられている「ショーは毎日が初演である」という内容。
私たち矯正医にとっては何十人、何百人いる患者さんのうちの一人であっても、目の前にいる患者さんにとっては初めての、そしておそらく人生でたった1度きりの矯正治療を受けにいらしているのです。
特に初診相談では、毎回毎回多くの患者さまから同じような内容の質問を受けることがあります。しかし、「毎日が初演」「毎回が初診」。このことを忘れずに、患者さまお一人おひとりの不安や訴えに耳を傾け、治療に臨まなくてはならないことを、再確認してきました。
研修終了後、午後からはクリスマスムード一色のディズニーランドへ。キャストたちの働きぶりを観察するという新しい視点でディズニーを楽しんできました。貴重な、そして有意義な一日になりました。
子供から大人までの痛くない歯列矯正 市川市の歯並びとかみ合わせの歯列矯正専門医院 本八幡駅徒歩1分 もぎ矯正歯科医院のトップページへ