我が家では防犯・防災/安心・安全のためにセコムのホームセキュリティを契約しています。先日届いた会員誌夏号。表紙は上田城跡公園、特集は信州上田でした。大河ドラマ「真田丸」を毎週楽しみにしている私としては嬉しい特集。都合をつけて、ドラマ放送期間中に、一度は訪れてみたいなと思っています。
この会員誌、毎回「教えて!ドクター」という記事があるのですが、22回目の今回は歯科関連の記事が掲載されていました。テーマは、健全な毎日にとって大切な役割を担う口の中、特に「歯」の健康管理についてです。
歯の代表的な病気「むし歯」と「歯周病」について。これらは歯を失う2大要因であり、とくに歯周病は、糖尿病や心臓病と同じく生活習慣病に位置付けられていますので、普段から歯の健康に対する意識付けが大切ですね。
記事には「基本の歯磨きのポイント」が...
①毛先を歯の面にあてるー歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にきちんとあてる。
②軽い力で動かすー歯ブラシの毛先が広がらない程度の軽いちから(150〜200g)で動かす。
③小刻みに動かすー5〜10ミリの幅を目安に小刻みに動かし、1〜2本ずつ磨く。
お気付きですか?これって、歯並びが整っていることが前提の話!
歯並びがデコボコだったら、歯と歯が重なって毛先を歯の面にあてられないし、歯と歯の間にもあてられないですよね。どんなに適切なちからで磨いても、小刻みに動かしても毛先が適切なところにあたっていなければ、意味ないですよね。
つまり、むし歯や歯周病にならないためには、基本の歯磨きのポイントを押さえて歯磨きすることが大切であり、基本の歯磨きのポイントを押さえた歯磨きをするには、歯並びを整えることが大切というわけです。
「むし歯」「歯周病」予防のために、まずは歯並びを整えることをおすすめします。
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