院長紹介
茂木和久(もぎかずひさ)
- もぎ矯正歯科医院 院長
- 日本矯正歯科学会 認定医
経歴
- 昭和大学歯学部 卒業
- 東京医科歯科大学歯学部附属病院 臨床研修修了
- 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科
- 顎顔面矯正学分野矯正歯科専攻生課程 修了
- 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎顔面矯正学分野矯正歯科専攻生課程 修了
- ワシントン大学メディカルセンター 矯正歯科短期研修 修了
- 2012年〜 もぎ矯正歯科医院 副院長
- 2013年〜 もぎ矯正歯科医院 院長
所属学会・資格等
論文
日本矯正歯科学会雑誌=Orthodontic Waves-Japanese Edition 71(3),187-193
成長期における先天性多数歯欠如 (oligodontia) 患者の顎顔面形態についての検討
茂木和久、小川卓也、馬場祥行、森山啓司
発表
第49回 日本先天異常学会学術大会 2009.6.25-27※
外胚葉異形成症の顎顔面領域に関する歯科的検討
中山友美子、鈴木一史、中澤佑紀、茂木和久、福岡裕樹、辻美千子、馬場祥行、森山啓司
第68回 日本矯正歯科学会大会、福岡、2009.11.16-18
先天性多数歯欠損症患者の顎顔面形態に関する頭部X線規格写真を用いた検討
茂木和久、福岡裕樹、小川卓也、阿彦希、岡村絵里花、中山友美子、馬場祥行、森山啓司
第68回 日本矯正歯科学会大会、福岡、2009.11.16-18
精神的問題が疑われ矯正歯科治療において対応に苦慮した3症例
疋田理奈、川元龍夫、佐藤麻緒、茂木和久、井口隆人、八木優子、豊福明、森山啓司
第70回 日本矯正歯科学会大会、愛知、2010.9.27-29
上顎犬歯埋伏とエナメル上皮腫を伴う骨格性下顎前突症に対して自家歯牙移植と外科的矯正治療を行った一例
丸岡亮、茂木和久、疋田理奈、駒崎裕子、小林起穂、川元龍夫、森山啓司
第21回 日本顎変形症学会総会、東京、2011.6.16-17
東京医科歯科大学顎顔面矯正学分野における31年間の顎変形症治療に関する検討
川元龍夫、鈴木剛史、岡村江里花、中山友美子、茂木和久、山田大輔、東堀紀尚、森山啓司
第24回日本顎関節学会総会、広島、2011.7.23-24
東京医科歯科大学歯学部附属病院顎顔面矯正学分野を受診し下顎頭変形を認めた不正咬合患者に関する臨床統計学的検討
茂木和久、川元龍夫、東堀紀尚、森山啓司
診療の流れ
ご予約
まずは初診カウンセリングのご予約をお願いします。土曜・日曜も診療しておりますので、ご都合の良い日時でご予約いただければと思います。
初診カウンセリング
約1時間かけてしっかりとご要望をお伺いし、お口の中の様子や顔の骨格などを見させていただいた上で治療の方向性についてお話させていただきます。もちろん費用やこれまでの症例についてもご提示いたしますが、もしわからないことがありましたら、何でもご質問ください。
なお、お子さまの歯並びの状態によっては、すぐに治療を開始しない方がいいケースもございます。そういった場合には、無理に治療は勧めず、経過観察しながら改めて最適な時期にお越しいただくことになります。
検査
レントゲン検査のほか、口腔内写真撮影や歯型採取、顔面写真撮影、顎の機能検査、虫歯や歯周病チェックなどを行います。
診断
検査結果に基づき治療計画をお作りします。その際、決まったパターンに当てはめるのではなく、お子さまの成長度合いや歯並びが悪くなった原因、今後の歯並びの見通しなどを踏まえて一人ひとりに合った治療方針を決めます。
治療開始
各種矯正装置を使って、治療を行います。治療期間中は定期的に装置の調整を行ったり、治療の経過を確認したりするため、4週間から6週間ごとの通院が必要となります。
終了時の検査
改めて歯並びや骨格の状態を調べ、記録に残しておきます。
保定期間
きれいに並べた歯が元の位置に戻ってしまうことがないよう、保定装置を使って歯の位置を安定させます。この間は、およそ数ヶ月ごとに通院していただき、歯が後戻りしていないか確認します。