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2014.03.25更新

 

左右どちらかの永久歯が生えても反対側の乳歯が抜けない、もしくは永久歯が生えてこないということを主訴に来院される方がいらっしゃいます。

お友達に比べて、全体的に生え変わりが遅いというだけであれば、様子をみてもよいですが、左右差、具体的には半年経過しても反対側の歯が生えてこないときには歯科医院を受診されることをお勧めします。

その原因としては、萌出スペース不足、萌出方向異常、歯根弯曲、永久歯の先天性欠如など、様々な原因が考えられます。
正常に萌出させるには、矯正歯科治療を併用する必要のあるケースが多く認められますので、一度ご相談ください。

子供から大人までの痛くない歯列矯正 市川市の歯並びとかみ合わせの歯列矯正専門医院 本八幡駅徒歩1分 もぎ矯正歯科医院のトップページへ

投稿者: 医療法人社団愛悠会

2014.03.24更新

 

先日の矯正無料相談会で来院された患者さんに、
反対咬合(受け口)のお子様が多かったように感じます。

反対咬合には大きくわけて2種類あり、
一つは上下の前歯の傾きに問題のある歯性反対咬合、
もう一つは下あごの骨が相対的に上あごより大きい骨格性反対咬合です。
どちらも、上下の前歯の咬み合せが反対になっており、
その違いは、矯正歯科専門医でないと判断が難しいのです。
また両者では、治療のタイミングや方法が異なっていることも重要な点です。

「反対咬合だけど、まだ乳歯だから」とか
「永久歯に生え変わるまで様子を見よう」とご自身で判断される前に、
一度、矯正歯科専門医院で相談を受けることをお勧め致します。

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投稿者: 医療法人社団愛悠会

2014.03.05更新

 

上唇小帯とは、顔の中心の上唇の内側にあり、上唇と歯肉をつなぐひだ状のものをいいます。
そして上唇小帯異常とは、その小帯の位置や数の異常をいいますが、一般的には歯肉側の付着先端部位の位置異常をいいます。
つまり上唇小帯の歯肉側の付着先端部位の位置が、より歯に近い部位まで伸びていて、そのために歯と歯の間に隙間ができているか、そのおそれのある状態をいいます。

しかし、からだの成長・発育に伴い、小帯の付着位置が相対的に変化します。つまり、鼻の下の歯槽骨のたての成長に伴い、小帯の長さは変わらないのでだんだんと上方(正常)に近い位置に変化することが多いのです。

3歳児では、明らかに歯と歯の間まで小帯が伸びて、そのために歯と歯の間に隙間ができている場合を除いては、永久歯が萌出してくる6歳位まで様子を見て、それでも位置が歯に近い状態にあるときには、歯科で小帯を切除してもらった方が良いでしょう。

正中離離した前歯は矯正治療で閉鎖することはそれほど難しくありません。
ただし、再発しないような口腔内の環境作りも重要なのです。

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投稿者: 医療法人社団愛悠会

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