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2014.01.31更新

 

上下の前歯が開いてかみ合わない状態を開咬といいます。
開咬には歯性(歯の位置によるもの)によるものと骨格性によるものがあり、治療のアプローチもそれぞれです。

また、小児期の指しゃぶりや舌癖によって開咬になることがあるので注意が必要です。

骨格性の開咬の場合は外科手術を併用になることも従来では多くありましたが、歯科矯正用アンカースクリュー(インプラント矯正)などの発達により、手術を回避する治療も選択できるようになっています。

いずれにせよ、開咬の治療は難易度が高く、矯正科医の技術と経験が必要になるでしょう。

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投稿者: 医療法人社団愛悠会

2014.01.16更新

 

小児期における悪習癖は、かみ合わせや骨格に対して、悪影響を及ぼします。
簡単にあげると以下のようなものがあります。

1.指しゃぶり(吸指癖)
2.唇をかむ(咬唇癖)
出っ歯や開咬の原因となります。指や下唇が上の歯と下の歯の間に入り込むため、上の前歯が前に出てしまい、下の前歯が後ろに倒れてしまいます。結果として、極端な出っ歯になることが多いです。

3.舌突出癖(異常嚥下癖)
飲み込み方が悪くて、歯と歯の間に舌を挟んで飲み込んでしまう癖です。開咬の原因となります。正しい嚥下の仕方を習得する必要があります。専門トレーニング「MFT」などもあります。

4.爪を咬む(咬爪癖)
叢生(ガタガタ)や開咬の原因となります。タオルや服などを噛のでも同じです。

5.頬杖
顎が左右にずれてきてしまうことがあります。特に成長期にやっているとより危険性が増します。一旦曲ってしまったら後は手術になってしまうので注意が必要です。

6.口呼吸

正常な鼻呼吸ができず、いつも口を開けて息をしている状態です。鼻が良く詰まっている方、扁桃腺が腫れている方、口輪筋が弱い方などに多く見られます。出っ歯の原因となります。また風邪をひきやすくなります。

いずれも早期に改善することが重要です。ずれが大きくなるほど、その改善は大変になります。
もし思いあたるものがあるようなら矯正専門医院で相談しましょう。

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投稿者: 医療法人社団愛悠会

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